「学歴がすべて」と言い切るスタイルで人気を集める教育系YouTuber・ふーみん(高田史拓)。
wakatte.TVの顔として知られる彼の学歴を、時系列で紹介します。
ふーみんが通ってた小学校
ふーみん(本名:高田史拓)が幼少期を過ごしたのは、兵庫県淡路市にある淡路市立育波小学校です。
この小学校は淡路島の北部に位置する地元の公立校で、ふーみん自身がSNS上で出身校であることを明かしています。
当時の1クラスの人数はわずか17人ほどという小規模な学校で、のどかな島の環境の中で幼少期を送っていました。
クラスメートの約半数の親が漁師という環境で、ふーみんの祖父母も漁師業を営んでいました。
そのため、当時の彼は「自分も将来は漁師になるんだろうな」と半ば当然のように考えていたといいます。
なお、この育波小学校は2018年3月をもって閉校となっており、現在はその校舎を訪れることはできません。
小学校時代のエピソード
漁師一色の地域で育ったふーみんですが、子どもの頃から都会への憧れを心のどこかに持ち続けていたとされています。
将来の選択肢が限られているような環境の中で過ごした原体験が、後の猛勉強への原動力のひとつになっていったと考えられます。
ふーみんが通ってた中学校
小学校を卒業したふーみんが進学したのは、同じ淡路市内にある淡路市立北淡(ほくだん)中学校です。こちらも地元の公立校で、偏差値による選抜のない学校です。
1学年あたりの生徒数は60人ほどで、育波小学校と比べると規模は大きくなったものの、離島の公立校らしくアットホームな雰囲気の学校です。
中学時代のエピソード
中学では野球部に所属していましたが、ふーみん本人はもともと野球の経験がほとんどない素人同然の状態で入部しています。
右利きにもかかわらず「ベースに近いから」という理由で左打ちをさせられていたというユニークなエピソードも残っており、本人も動画内でその話に触れています。
また、中学時代にはいじめを経験していたことも明かしており、「淡路島から出たい」という強い気持ちを持ち始めたのがちょうどこの中学生の頃だったと振り返っています。
定期テストでは学年1〜2位をキープするほどの成績を誇り、部活に励みながらも勉強を怠らなかったことがうかがえます。
都会への脱出という明確な目標を胸に、学力を着実に積み上げていったのが中学時代の姿です。
ふーみんが通ってた高校
中学卒業後、ふーみんが選んだのは兵庫県立の明石北高等学校です。同校の中でも特に難易度の高い自然科学学科(偏差値69)に入学しています。
この高校は1972年に開校した県立の共学校で、近年は進学実績が急激に伸びていることで知られており、兵庫県内でも有数の進学校として認知されています。
学科は「自然科学(偏差値69)」と「普通(偏差値60)」の2種類が設置されており、ふーみんが在籍したのはより難易度の高い自然科学学科です。
受験の際には滑り止めとして私立の須磨学園高校(偏差値63〜72)も受験し、こちらにも合格しています。
なぜ明石北高校を選んだのか
淡路島には当時、進学を目指せるようなレベルの高校がなく、ふーみん自身は「ヤンキー学校しかなかった」と表現しています。
中学時代にいじめを受けた経験から、島内の高校に進学すれば再び同じ目に遭うかもしれないという不安もあり、島の外にある公立の進学校を目指す決断をしました。
高校には淡路島の自宅から高速バスで通学していたというのも、努力家ぶりが伝わるエピソードのひとつです。
高校時代の勉強スタイル
高校入学前の段階から、すでに大学進学を見据えていたふーみんは、東進ハイスクールに通い始めています。
当初の目標は神戸大学で、「地元から神戸大に受かったらかっこいい」という思いと、大好きなSKE48への憧れが動機のひとつだったとのこと。
その後、高校1年生のときに武田塾の勉強法に出会い、学校の授業よりも参考書での自学自習を中心に据えたスタイルへと切り替えます。
「授業が本当に無意味に思えて、参考書をとにかく徹底的にやり込んだ。
何をどう勉強すればよいかというイメージがつかめたのが大きかった」と当時を振り返っています。
高校時代は放送部に在籍し、副部長に片思いをして最終的に振られるという経験をしたことをきっかけに、さらに猛勉強に没頭したというエピソードも有名です。
また武田塾の塾長から「SKE48が好きなら、いい大学に進学して一緒に仕事できるようになったらどうや?」というアドバイスを受けたことで、目標を神戸大学から京都大学へと引き上げることになります。
溝渕麻莉亜さん(NMB48)が同校の卒業生として知られています。
ふーみんが京都大学を中退した理由
高校での猛勉強の成果が実を結び、ふーみんは京都大学経済学部経済経営学科に現役合格を果たします。
京都大学は東京大学と並ぶ国内最難関の国立大学のひとつであり、この合格は彼の並外れた努力の証明といえます。
大学受験では京都大学のほかにも、早稲田大学社会科学部と同志社大学法学部にも合格しており、複数の難関大学から合格を勝ち取っています。
なぜ京都大学に入学したのか
ふーみんが京都大学を選んだ背景には、武田塾の塾長からの一言が大きく影響しています。
もともとは神戸大学を目指していましたが、「SKE48が好きなら、いい大学に行って一緒に仕事できるようになったらどうや?」というアドバイスを受け、第一志望を京都大学に変更しました。
さらに「京大に行けば生まれ変われる」「池上彰さんのように日本を代表する人間になれるかもしれない」という強い期待感も、入学を後押しした要因として挙げられています。
大学での生活
大学入学後は民族舞踊のサークルに所属し、勉強以外の活動も経験しています。
しかし、4年生に相当する2017年4月に休学を決断し、同年10月からは武田塾を運営する株式会社A.verに就職。
並行してYouTubeチャンネル「wakatte.TV」の活動を本格化させていきます。
京大を中退した理由
在学6年目となる2019年11月、ふーみんはYouTubeの動画内で「本日をもって京都大学を中退し、東京大学を受験する」と突然発表しました。
中退の理由として本人が強調したのが「退路を断つため」という言葉です。
当時すでにwakatte.TVのコンテンツとして東大受験に挑戦するという企画が進んでおり、「本気でやるために、逃げ道をなくす必要があった」という覚悟の表れでした。
「学歴こそすべて」というスタンスで視聴者に語りかけてきたふーみんにとって、日本最高峰の東京大学への挑戦は、視聴者への本気の証明でもありました。
東大受験の結果
2020年、東京大学文科Ⅲ類を目標に受験に臨みましたが、結果は不合格でした。
すでに京大を中退しており、退路のない状態での挑戦だったため、その衝撃は大きなものでした。
ふーみん自身も2020年11月の誕生日にSNSへ「去年まで京大生やったから、高卒として迎える初めての誕生日でなんか複雑だわ!」と投稿しており、心境の複雑さを率直に吐露しています。
東大受験という大きな挑戦の末、最終学歴は京都大学経済学部中退(高卒扱い)となりましたが、この一連の経験は視聴者の共感と注目を集め、教育系YouTuberとしてのふーみんの存在感をさらに高める結果となりました。


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