cocco(こっこ)の生い立ちがヤバい!現在はこんな状態に!

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90年代前後に生まれた人が懐かしむ、かつて人気を博していた歌手のcocco(コッコ)さん

彼女は今どこで何をしているのでしょうか?

とっても気になりますよね

coccoさんはファンの間では壮絶な生い立ちを経験してることでも有名です

一体どんな人生を歩んできたのでしょうか?

なので今回は、cocco(こっこ)さんの生い立ちから現在に至るまでを徹底調査しました。

cocco(こっこ)の生い立ちがとにかくヤバい

あまり知られていない情報なんですけど、coccoの生い立ちがとにかくヤバいんですよ!

テレビでは輝いた姿ばかりが目に映りますが、その裏では壮絶な過去を経験していました

彼女の昔の姿って想像できないですよね

なので私が徹底調査したので見ていきましょう

芸名:cocco(こっこ)

本名:真喜志智子(まぎしさとこ)
出身:沖縄県那覇市
血液:O型
誕生日:1977年1月19日

幼少期は複雑な環境で育つ

意外と知られていないのが、コッコさんはウチナンチュ(沖縄人)ということ

当時の顔つきはまるで男の子みたいですね

両親は一般人で、ごく普通の家庭で育ちました

このまま他愛もない生活が続くと思いきや、物心がつく間もなく彼女の両親が離婚

離婚って現代では珍しくないから驚くことではなさそうですが小さな少女にとっては親の勝手な理由で両親の愛情を受けられないのは悲劇

正確な離婚時期は判明していませんが、彼女の人生の歯車はここから狂い始めていきます。

自分のカラダのおかしさに気付く

女の子として生まれたcoccoさんですが、中学生になった頃から女性らしく変わっていく自分のカラダに違和感を覚えるようになります

小さい頃は沖縄の自然の中で育ったせいでもあるけど、山で遊んだり、川でエビを獲ったりと

とにかくボーイッシュな性格でした

今で言う、性同一性障害ってやつですね

小学校でも男子生徒とケンカの毎日

自分が高学年になるにつれて女のカラダに仕上がっていくものだから丸坊主にした過去も!

メディアの取材でそう語ってくれました。

精神疾患を患った過去

華々しくデビューを飾り、順風満帆のように思われましたが彼女には悲しい過去もあります

それは精神疾患を患ってしまったこと

パニック障害・うつ病・拒食症・リストカット

4つもの病に悩まされていたんです!

では順番に説明していきます。

 

〇パニック障害

coccoさんはパニック障害を患っていたことはファンの間では有名で、治療のためにわざわざイギリスまで足を運んだことがあります

パニック障害とは突然理由もなく、動悸やめまい・発汗・窒息感・吐き気・手足の震えといった発作を起こし、そのために生活に支障が出る状態。

パニック障害の原因は現代でも明確には不明で

心理的なもの、もしくは脳神経機能の異常の2つが大きな原因と推測されています

歌手にとってパニック障害はマズいよね?!…と思われがちですが

アーティストはパニック障害の人が多いんです

堂本剛・ガクト・華原朋美・玉置浩二

金爆の鬼龍院翔(きりゅういんしょう)
セカイノオワリの深瀬慧(ふかせさとし)

など、特にボーカルに多い

となると、パニック障害を抱えていたから歌手になれたっていう逆のパターンも考えられる

心理学者の間では、精神病と創造性との間に相性の関連があるのでは?と考えられてます

ってことは結果的には良かったのかな?w。

 

〇うつ病→拒食症→リストカット

coccoさんはパニック障害だけではなく、うつ病→拒食症→リストカットも経験しています

うつ病は、精神的&身体的ストレスが重なるなど、様々な理由から脳の機能障害が起きる状態

脳が上手に働いてくれないから、物の見方が否定的になり自分がダメ人間に感じてしまいます

それが原因でなのか、拒食症になってリストカットもするようになってしまいました!

それを2009年に発売された雑誌「パピルス」で本人がそう語ってくれています

画像のようにガリガリに痩せてしまって腕にリストカットの痕があるのが痛々しいですね

表向きではキラキラしてたものの裏ではこんな闇を抱えていたのです。

cocco(こっこ)の現在を追跡すると!

coccoさんの若い頃はとても多くの災難に見舞われて、今も絶望してるんじゃないか?

そう心配している人が大半でしょう

2001年に音楽活動を休止しましたからね

しかし、現在のcoccoさんは昔とは打って変わって、生き生きと活動を続けています

実は2006年から復活していたんですよ!

その活動内容がコチラ↓↓

・記念アルバムのリリース

・バレエダンサーとしての活動

・アパレルブランドの立ち上げ

2017年にはデビュー20周年を迎えた事で「ライブ活動」「ライブDVDの発売」「ベストアルバムも発売」をしていますし、それに合わせテレビでインタビューもされています

2017年8月12日には、飯島バレエスクールの創立55周年を記念した、チャイコフスキー「眠れる森の美女」に卒業生の一人として出演

元々プロのバレエダンサーを目指していた彼女にとって、これより嬉しいものは無いでしょう

2018年7月7日には自身のアパレルブランド「Composition-a」を立ち上げるまで至りました

ここまでcoccoさんの生い立ち~現在を順番に見てきましたがトンデモナイ回復力ですよね

コッコさんは今は元気に自分の好きなことに夢中になれているから良かったですね。

cocco(こっこ)は歌手を目指していなかった

さまざまな病を負うも歌手活動に専念してきたコッコさんですが、そもそも彼女は歌手を目指していなかったんですよね!

じゃあ何を目指してたの?って話なんですけどcoccoはプロバレエダンサーを夢見てました

ただやってただけじゃなくて、バレエのオーディションを数えきれないくらい受けたほど

そもそもコッコの祖父は、琉球芝居の権威で重要無形文化財「組踊」の保持者

その姿を小さい頃から祖父の踊りを見て育ったから自然と踊りに惹かれていきました

高校を卒業したら東京でバレエをするために、何回もバレエのオーディションを受けます

でもなかなか簡単にはいかなかったんですよね

するとある日、姉がファッション雑誌の新人歌手発掘オーディションの告知を発見

これが転機となりました

このビクターの新人歌手発掘オーディションで優勝すると賞金100万円がもらえる

バレエオーディションの資金難なコッコさんにとっては見逃せないビッグチャンス

しかも2次審査にいけば旅費が支給される

そのお金でバレエオーディションを受けられると考えて、迷わずに応募

ですが結果は、歌手もバレエも落選

このまま夢を散らしてしまうのかと失意に陥るものの、このストーリーにはまだ続きがります

なんと!レコード会社の担当者の人がワザワザ沖縄まで探しに来てくれたんです

理由はもちろん歌手としてのスカウト

でもcoccoさんはバレリーナへの夢が強くて

「絶対に嫌です。バレリーナになる予定なので」ときっぱりとお断り

高校を卒業したら東京に行ってバレエのオーディションを受けると強い意志を伝えました

するとスカウトの人が「東京に来て、もしお腹がすいたらご飯でもごちそうするよ」

とまで言ってくれたみたいです(笑)

スカウトマンにとってはcoccoさんはどうしても欲しい歌手だったんでしょうねww

こっこさんは、そのスカウトマンに連絡する気はさらさら無かったんですけど

上京してバレエのオーディションに落ちまくり空腹に悩まされていたところふと思い出します

確か、ちょっと前に「ご馳走する」って言ってくれたスカウトマンがいたよな?

迷わず連絡することにしました

それからは週に1回のペースでごはんを食べさせてもらうようになって、そうこうしてるうちに当時のディレクターと出会って、歌手デビューすることになったんです

まさかこんなカタチでデビューしてたとは!って思った人は多いんじゃないでしょうか。

◇90年代が懐かしむアノ歌手の現在↓↓

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